吸水給油スポンジと、他素材との比較

※およそのイメージでの比較です。それぞれのグレードなどによっては、この通りではない場合もあります。

材質 油塗布スポンジ 台所用スポンジ(の材質) フェルト
吸水性
水をかけただけでもどんどん吸水する
〇~△
勿論それなりに水を吸い込むがある程度押さえる・絞るなどして水を馴染ませる必要がある。
〇~△
特に最初は多少水を弾く傾向がある。
保水性
浸み込んだ水分を逃さず保水する性能が高い。
〇~△
ある程度保水するが、スポンジの目の大きさによっては、水分が垂れたり、保たれにくい場合あり
〇~△
繊維の塊の為それほど水分を保っておくキャパが大きくない。
耐久性
摩耗や圧力に強く、繰り返しの使用にも向いている。
グレードで多少の差はあるが繰り返しの使用や圧力でへたったり、くずが出たりする。
繊維の糸や粉が出る場合がある。
弾力性
◎~〇
グレードにもよるが、基本的には弾力性に富む材質の為、スタンプやローラー的な用途にも向く。
〇~△
グレードにもよるが、吸水給油スポンジほどの弾力性のものはあまりない。
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加工性
機械加工で、ある程度加工することが可能。(板状、丸状、テーパ、ザグリ等)
〇~△
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簡単な打ち抜き形状程度。
ラインナップ
硬度や気孔径など、用途に応じての選択肢がある。耐薬グレードなどもあり。
シート形状のみではあるが、原反の厚み・面積は、吸水給油スポンジの原反より大きい
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価格
高性能である分他の材質と比較すると、やや高価である。
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